意外と知られていない?白色申告が有利なところ

そもそも白色申告って?

白色申告とは、単式簿記にて行う確定申告のことを言います。税務署へ青色申告の承認申請書を提出していなければこの白色申告になります。

必ずしも青色申告の方が得をするとは限らない

これれまでは所得金額が300万円以上の人のみに課せられていた記帳義務ですが、平成24年1月より、全ての個人事業主は記帳をすることが義務付けられました。せっかく記帳をするのなら、65万円控除を狙って青色申告をした方が得をすると思っている方がほとんどだと思います。ですが、必ずしもそうなのでしょうか。

とにかく手間が掛からない

税務署へ青色申告の承認申請書を提出していなければ、白色申告者となります。ややこしい手続きがいらず、先述致したとおり単式簿記でいいので青色申告の様に複式簿記をして損益計算書まで提出する必要がありません。所得がさほど無く、楽がしたい人にはオススメです。

罰則が規定されていない

白色申告でも記帳をしなければなりませんが、条文へ追加されたのは義務のみで、罰則についてはまだ整備されていません。これは記帳義務を怠ったからといって罰せられることはない、という風にとることができます。
青色申告と違い何も特典のない白色申告では、申告内容が正しければ記帳を怠ることにより取り消せるものがありません。

書類が揃ったらいざ提出

白色申告の場合、確定申告書・収支内訳書・各種控除証明書・マイナンバーカード・身分証明書・印鑑をもって所轄の税務署か、各市町村の税務課へ行きましょう。3月までだらだらしているとかなり待たされることになるので、年が明けたらすぐに準備を始ましょう。分からないことがあったら丁寧に職員が説明してくれるので、ポスト投函や郵送よりも直接提出しに行くことを推奨します。

白色申告は事前申告の必要がなく、簡易簿記だけで複式簿記をつけなくてもよいなど簡単に行える申告方式です。