青色申告を少しでも楽に済ませたい!経理を簡単にしたい!

青色申告のメリットとデメリット

青色申告は、特別控除が最大で65万円認められるので、税額を少なくできることがあります。また、赤字の場合は翌年以降3年にわたって所得から繰越控除ができるので、翌年以降が黒字の場合でも減税につながるのがメリットでしょう。さらに、生計を一にしている家族が仕事を手伝う場合は、全額家族の給料を会社の経費にできます。白色申告にはこれらのメリットはありません。しかし、青色申告の場合は、事前に申告を行う届けを提出する必要があったり、複式簿記で帳簿を付けなければならない決まりがあります。また、白色申告の場合は、申告書に添付する書類が収支内訳書だけでいいのですが、青色申告の場合は、損益計算書と貸借対照表も作成しなければいけないので、提出する書類が多くなります。

帳簿付けも確定申告書の作成も楽にする方法

税理士と契約をすれば、帳簿付けや確定申告書の作成も委託できる場合がありますが、個人で仕事をしている方の場合、月々の顧問料や申告書の作成料の支払いが難しいでしょう。手書きで帳簿をまとめる方法もありますが、慣れないと一連の流れを覚えるまでに時間がかかります。パソコンが扱えれば、帳簿付けや確定申告書の作成をソフトやプログラムを使った方が楽かもしれません。青色申告用の確定申告書の中には、経理事務に携わったことのない人でも使えるように工夫されているソフトもありますし、帳簿のデータから確定申告書が自動で作成できる物も多くなっています。ソフトの導入が難しければ、表計算のプログラム機能を使った帳簿用のテンプレートも紹介されています。使い慣れたソフトで帳簿の入力ができるので、取り掛かりやすいでしょう。申告書の作成は、国税局のサイトからも行えます。

青色申告とは、複式簿記の基準で帳簿を記帳して所得や所得税を計算することで選択できる申告方法です。税制上の65万円の特別控除があり、事業所得、不動産所得、山林所得のある場合に申告できます。